今更シリーズ8ーCSRの定着

CSRの論議は50年前から「企業の社会的責任」として日本語
で論議されてきたが、経済同友会がCSR決議を行ったのを
きっかけに、日本企業に「環境経営」が定着し始めた。

それ以後2000年から度重なる企業不祥事により、CSRの関心
が高まりをみせ、CSR経営への模索が続くこととなる。
企業にとっての重大なリスクは社会や顧客からの信用を失う
ことであり、この信用失墜こそが財務に与える最大の損失で
あると気付きはじめたのである。

不祥事のたびに、企業は経営の姿勢や倫理観を問われてきた
が、自己評価や客観的視点からの評価基準が無かったため、
企業間に定着することがなかった。その後一部のシンクタン
ク会社による社会的責任投資(SRI)アンケートを契機に、
CSR評価ツールが生まれ、内外の評価機関がCSR格付けや
インデックスを公表するなど、企業自らが経営課題としての
認識を深めるようになった。

同時に金融機関もまたSRIを通して企業の社会的責任に大きく
関与する立場となり、経営や本業を通じてのCSRが問われる
ようになった。

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