中国の強制認証制度

中国で製品の安全を確保するために実施される独自の強制
認証制度だという。


英語名「Chaina Compulsory Certification」の頭文字を
とって通常は「CCC」の略称で呼ばれている。中国の世界
貿易機関(WTO)加盟に伴い、それまで存在していた2つの
制度を統合。2002年5月から実施されている。

対象となった製品はCCC認証を獲得しなければ中国国内で
の販売が出来ない。認証を取得した製品には「CCC」マーク
が表示される。対象は当初は家電製品やパソコンなど132品
目だったが、その後品目が拡大。海外からの輸入品も対象と
なるため海外の工場も中国の試験機関による審査などを受け
る必要がある。

中国政府は当初、新制度を09年5月から実施するとしてい
た。温家宝首相は同日の麻生太郎首相との会談で「適応範
囲を狭め、導入を一年延期した」と説明。これに対し、麻生首
相は導入自体を撤回するよう求めた。

中国国家認証認可監督管理委員会が同日公表した実施要項
によると、新制度では中国独自の安全基準である「強制製品
認証制度(CCC認証)」の対象にICチップ用OS(基本ソフト)など
13品目を追加。対象製品は認証を獲得しなければ中国国内で
販売できなくなる。

認証を得るには「ソースコード」と呼ばれるソフトの設計
図の開示を求められる可能性があり、日米欧企業は中核の
技術情報が中国側に漏れることを警戒している。
(日本経済新聞2009/4/30)

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