新歓ジャズフェス

実行委員会が何処なのかと探していると
なんと我が研究科が主体になって行って
いると聞いて開催当日参加してみた。


生憎の雨にも拘わらず沢山の人がコンサート
を聴きに集まっていた。教会風の建物で学食
のテーブルを取り除いてステージを中央に作
ってある。開場の時間を少し過ぎた頃、中に
入ると軽食が用意してありそれを食べながら
ジャズが始まるのを待つ。お腹が空いていた
のでとても美味しい。普段の学食と違って、
材料がリッチ。これもフリーだなんて大学っ
て良い所なんだな、と思いながら周囲を見回
すと殆どの教授陣の顔が見える。軽音の学生
たちもお手伝いで会場は満杯。

私は出演者にお会いしたいと思い、控え室を
探す。

大昔、M田N男さんがこの方のことをイリオモ
テヤマネコと言って素晴らしいヴォーカリス
トだと紹介していた時の面影が残っていて、
控え室でお目にかかった時は、面影が一辺し
ていて、時の流れを深く感じてしまった。

Y木さんは余り変わっていらっしゃらなかっ
たが素晴らしい演奏家として昔から存在感
のある方だった。

私「Y木さん、こちらの大学の出身だったん
ですね。少しも知りませんでした。」
Y「いやいや、関係ないですよ。」
私「私もF井の方で趣味なんですがジャズや
ってるんですよ。
F井の方にも来て下さいね。」
そう言って連絡先を教えてもらった。

私「初めまして。○○です。この大学院の
生徒で今年入学しました。Nさんはよく
北陸に行かれるんでしょ?この間はT山に
行かれたみたいで・・・」
N「行かないわよ。一回しか行ってないわよ」
私「あぁそうだったんですか。F井も都市開
発が進んで綺麗になりましたから是非いら
して下さい。」
N「F井に居るの?F井からこの大学に来ている
の?」
私「はい、住む所が北陸と東京と・・・あち
こちに・・・」
N「旦那が10人位居るとか?」
私「あ~、、はい、、、」
N「名刺ないの?あなた」

やがて歌が始まりNさんの歌声を久々に聴く
ことができた。

す、素晴らしい!! なんと言うか、
さり気無くて、bopなんかじゃなくてcool
でもなくて、すごく素敵なので感激した。
空を飛んでいるような感じ。演奏を聴いて
空を飛べるなんて、、久々の開放感を味わ
った。

約一時間の演奏でしたが、Nさんはこの
トリオは神様が私にくれたプレゼントだと
言って、Y木さんが25の時に知り合っ
て私はそれより5つ年上で、もうずっと一緒
だから、墓場まで一緒に居るかもしれない、
とか、Y木さんに電話すると
洩れなく私も付いて来ますからどうぞ宜しく
とステージで話されていた。
PはO石さんでDrはセシルさんだった。
確かに素晴らしいTrioだった。

こういう
大学でのコンサートはボストンのハーバード
大学のホールを思い出したが、音響が全然
違うのでちょっと残念だったな、と思った。

Nさんは「新入生って何処にいるのか判らない
わね~、かなり歳くってる人ばっかりで、」
なんて話すと先生が社会人だからキャリア
積んだ人達ばかりなので、と説明していた。

この大学とジャズとの関わりは灰田勝彦とか
ディックミネとかに遡り「鈴掛けの路」という
曲はここが発祥の地なのだそうだ。
そんなこととは少しも知らず、

思いがけなくジャズを堪能した。

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