グラミー賞(ハービ-・ハンコック)

ジャズピアニストのハービー・ハンコックが
「リヴァー」で2008年のグラミー賞を受賞して
いた。ジャズアーティストの同賞受賞はサック
スのスタン・ゲッツが受賞して以来43年ぶりの
快挙である。



「リヴァー」はハンコック9年ぶりのジャズ・ア
ルバムであり、シンガー・ソングライター、ジ
ョニ・ミッチェルへのトリビュートとして豪華
ヴォーカリストを迎えての作品。受賞に値する
傑作との評判である。

歌詞が描くシーンや風景を、ジャズの音で表現し
た曲作りでハービーのクリエイター魂にプライズ
を授与したのではないか(日経Net)との評ではある
が、ジャズとは元々そうした即興と発展の音楽で
あり、マイルスに代表されるように絶えず進化し
続ける生き物なのである。

勿論ハンコックもマイルス一家の一人であり、
絶え間ない創作意欲の表現と新境地への開拓を共
有してきた。そうすることこそが自分たちへの
課題であるかのように好奇心への表現を止めよう
とはしなかった。そのため多くの媒体を用いプロ
デュース活動も長年に渡って行ってきた。

ジョニ・ミッチェルとの出会いはチャールス・ミ
ンガス
とのコラボレーション・アルバム『ミンガ
ス』(1979年発表)でだった。 
歌詞とインストゥルメンタル・ジャズを組み合わ
せる新しい「会話的」アプローチをとるために、
ミッチェルは小編成のグループを作り、ウェイン
・ショーターとともにハンコックはそのグループ
の一部となった。(HancockOfficialSite)

http://www.universal-music.co.jp/jazz/artist/herbie_hancock/#080222_02

さらに、グラミー賞に続いて、ハービーは、
ハーバード大学の2008年アーティスト・オブ・ザ
・イヤーに選ばれた。この賞は、アメリカ国内お
よび海外における優れた芸術的活動に加えて、
全国的に認められた人道的貢献の功績に対して贈
られる。過去の受賞者にはクインシー・ジョーン
ズ、ハル・ベリー、デンゼル・ワシントン、マッ
ト・デイモンがいる。

ハービー・ハンコック67歳にしての快挙である。

早速ダウンロードして聴いてみた。一曲\150-
ネフェルティティは視聴のみ可能。

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