パクス・アメリカーナ

米ドルを世界の基軸通貨として資金を集め、その集め
たお金でさまざまな国が潤うという妙な資金フローの
仕組みが今崩れ始めています。


これはパクス・アメリカーナの終焉として世界経済
の不均衡を是正する過程として余儀なくされる必然
である、と地域通貨インデックスの研究を提唱する
IMFアジア経済見通報告書が2年ほど前から述べら
れている事柄でありました。
しかしこの終焉がいつ始まるのかは誰にも予測する
ことができず、そのための備えとしてアジア諸国は
、今後ドルを使わなくてもよい体制を早急に行うべ
きであると言われてきました。
すでに中近東諸国や南米諸国、ロシアは基軸通貨を
不安定なドルからルーブルに切り替えたとされてい
ます。

将来どんな通貨体制ができるかについての専門的な
方たちの見方としては
「20~30年の間には国際的にユーロとドルの
2極通貨体制が始まり、40年~50年後には
中国の人民元が第3の極となり、アジアには人民元
ブロックが成立し、日本はその一員となる。」
(フレッド・バーグステン国際経済研究所長)

というものです。しかし現在の景気状況やドル高、
原油高などを見ていると20年も30年もの、そん
なに長いスパンでの出来事のようには思えず、ここ
5-6年の間に米国やアジアに起こりそうな気配す
ら感じます。或いは今後1-2年の間に米国の景気
が回復しドルが再び盛り上がる可能性があるのでし
ょうか。

そもそも米国の膨大な経常収支赤字は米ドル安のリス
クを高め、それが米国の金利を大幅に押し上げ景気を
維持してきたようなところがあり、その歪が噴き出し
てきた今FRBの利下げによるカンフル剤だけでは痛ん
で病んでいる部分を調整することはどうなんだろうか
ともいわれています。(今後1%政策もあり、なので
しょうか。)
日本も他人の事は言えず、先送り経済を行ってきた
後に竹中、小泉内閣でようやく傷んだ部分にメスを入
れることが出来たわけです。

それにつけても小泉、竹中コンビの時は株価も
\17,000-台でした。日本変革が外国に買われた結果
でした。分かりやすかったですよね。

今、わかりにくです。
日本は何処へ向かっているのでしょうか。

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