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zoom RSS 今更シリーズ14 ー赤道原則(Equator Principles)

<<   作成日時 : 2010/10/19 00:50   >>

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融資の分野においては、大型のプロジェクト・ファイナンス
案件において、そのプロジェクトが地域社会や自然環境に与
える影響に配慮しながら実施されていることを確認するため
の枠組みとして、

2003年6月に民間金融機関の共通原則として「赤道原則」
が採択されている。2008年3月末現在、世界59の金融機関
(うち、わが国の機関は3)によって署名されている。
これは民間金融機関による自主協定で、プロジェクト・
ファイナンスの社会環境リスクを減ずるための金融業界の
自発的取組みとなっている。

同年に世界銀行グループの国際金融公社(IFC)が主要な
欧米民間銀行(NPOから生物多様性を考慮していないと批判
されたシティグループなど)と共同で策定したもので、
本邦金融機関では、みずほコーポレート銀行、三菱東京UFJ
銀行、三井住友銀行の3行が2005年に採択している。

この融資プロジェクトは環境・社会的リスクに対しての評価、
管理などを踏まえ主に金融機関としての役割において環境的
な配慮が中心となっている。責任的投資原則(PRI)の根本的
理念は巨額な資金の出し手となる金融機関を通して、
その資金を社会により良い形で使っていくこと、社会的責任
を果たすというものである。

また赤道原則も環境問題や社会問題と密接な関係にあるプ
ロジェクトに融資するとものであるが、残念なことに原則
違反が行われるという倫理的欠如をもたらす行動が一部の
金融機関で行われている。

こうした文言が協定だけで終わってしまう危険性は、CSR
を単なるPRとして捉えている活動と変わりがない。巨額の
資金を動かす金融機関には一般企業以上の、より高い倫理
性が求められなければならないわけだが、倫理的欠如の行
為は、環境問題よりもガバナンスや人的マネジメントであ
る内部統制を含むCSRが重要視されてこなければならない。







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